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アルゼンチン・タンゴの夕べ レポート

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第6回「タンゴの夕べ」



アンドレス・リネスキー
アルゼンチン音楽界の巨匠カルロス・ガルシア指揮のブエノス・アイレス市立タンゴ・オルケスタ(精鋭集めて編成される楽団)に抜擢されるほどの実力を持つ、アルゼンチン・タンゴ界の若手ホープ。


古橋 ユキ
今年7月からアルゼンチンで演奏活動を行なっている日本人バイオリン奏者。

 アビオン主催の第6回「タンゴの夕べ」は、おかげさまで会場の「ムジカーサ」いっぱいのお客様にお集まりいただき、アルゼンチンのピアニストで若手トップクラスと称賛されるアンドレス・リネスキー氏と日本に一時帰国された、アルゼンチンで活躍中の日本人バイオリン奏者、古橋 ユキさんとの素晴らしいピアノとバイオリンによるデュオを聴いていただきました。
 また、ホールにはテーブルを入れ、赤ワインとスペイン産スパークリング・ワイン、カバをサーブして、演奏とともにお楽しみいただきました。

第6回タンゴの夕べ
日時:11月1日 19:00
会場:MUSICASA(ムジカーサ)
奏者:アンドレス・リネスキー(ピアノ)、
   古橋 ユキ(バイオリン)

お客様の声

T様(女性):私は期待に違わぬ好演で満足しました。曲目もお気に入りの曲ばかりで酔いしておりました。
とりわけ、バイオリンの奏法が目の前で見れるのが最高です。同席した二人の先輩も演奏のウマサに舌を巻いておりました。 古橋さんのバイオリンは、将にタンゴのバイオリンで「日本人であのようなバイオリンを弾ける方は初めて」と言っておりました。 また、来年も参加したいと思いますので是非ご連絡をお願いします。


M様(男性):昨夜はとても良い雰囲気のコンサートをありがとうございました。演奏はもとより素晴らしく、また会場も素敵で堪能いたしました。バンドネオンなんかなくても、あのコンビなら充分でしたでしょう!


古橋ユキ(バイオリン奏者):アルゼンチンの人たちは、赤ワインと一緒にタンゴを楽しみます。タンゴと言うと、日本ではバンドネオンを思い出される方も多いのですが、実はもともとアルゼンチンのタンゴで使われた楽器はギターでして、その後、ピアノやバイオリンが加わり、最後にドイツからバンドネオンが入ってきたのです。ですから、今晩のようなバイオリンとピアノ、そして赤ワインと言う組み合わせは、アルゼンチンでは一般的なのです。ありがとうございました。

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